令和5年第36週
～手足口病、ヘルパンギーナ、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
インフルエンザ、感染性胃腸炎、
ＲＳウイルス感染症～

第36週　令和5年9月4日(月)～9月10日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞

１ 手足口病警報が引き続き発令中です。
東部地区で患者報告数が増加し、東部及び中部地区で流行しています。
注意が必要です。

２ ヘルパンギーナ警報は、警報終息基準値を下回ったため、解除されましたが、中部及び西部地区では引き続き流行しています。
注意が必要です。

３ Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、東部地区で流行しています。
注意が必要です。

４ インフルエンザは、全域で増加しています。
集団発生事例も報告されており、注意が必要です。

５ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）；
・インフルエンザ（114 件）
・Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（74 件）
・感染性胃腸炎（70 件）
・手足口病（51 件）
・ヘルパンギーナ（23 件）
・ＲＳウイルス感染症（20 件）

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和5年9月13日更新)