令和6年第3週
～Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
インフルエンザ、
感染性胃腸炎、咽頭結膜熱～

第3週　令和6年1月15日(月)～1月21日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞
１ Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報が発令中です。
全域で患者報告数が増加し、流行しています。
特に東部地区では急増しており、今後、さらに流行が拡大するおそれがあるので、注意が必要です。
２ インフルエンザは、警報終息基準値を下回ったため、警報は解除されました。
なお、東部及び中部地区で流行しており、引き続き注意が必要です。
３ 感染性胃腸炎は、東部及び中部地区で患者報告数が増加し、流行しています。
４ 咽頭結膜熱は、西部地区で患者報告数が増加し、流行しています。
５ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）；
・インフルエンザ（254 件）
・Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（178 件）
・感染性胃腸炎（131 件）
・咽頭結膜熱（12 件）

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和6年1月26日 更新)