令和6年第9週
～Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
インフルエンザ、感染性胃腸炎、
咽頭結膜熱、流行性耳下腺炎～

第9週　令和6年2月26日(月)～3月3日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞
１ Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報が発令中です。
中部地区で患者報告数が増加し、全域で流行しています。
引き続き注意が必要です。

２ インフルエンザ注意報は、基準値を下回ったため解除されましたが、東部及び西部地区では引き続き流行しています。
注意が必要です。

３ 感染性胃腸炎は、中部地区で患者報告数が増加し、中部及び西部地区で流行しています。

４ 咽頭結膜熱は、西部地区で患者報告数が増加し、中部及び西部地区で流行しています。

５ 流行性耳下腺炎は、西部地区で患者報告があり、流行しています。

６ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）；
・インフルエンザ（218 件）
・感染性胃腸炎（144 件）
・Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（131 件）
・咽頭結膜熱（23 件）
・流行性耳下腺炎（2 件）

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和6年3月8日 更新)