令和6年第10週
～インフルエンザ、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
感染性胃腸炎、咽頭結膜熱～

第10週　令和6年3月4日(月)～3月10日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞
１ インフルエンザは、全域で患者報告数が増加しています。
東部及び西部地区で流行しており再び注意報レベルに達したため、今期 3 回目のインフルエンザ注意報が発令されました。
今後、流行が拡大するおそれがあるので、注意が必要です。

２ Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報が発令中です。
東部及び西部地区で患者報告数が増加し、全域で流行しています。
引き続き注意が必要です。

３ 感染性胃腸炎は、東部及び西部地区で患者報告数が増加し、中部及び西部地区で流行しています。

４ 咽頭結膜熱は、東部地区で患者報告数が増加し、東部及び中部地区で流行しています。

５ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）；
・インフルエンザ（301 件）
・Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（168 件）
・感染性胃腸炎（159 件）
・咽頭結膜熱（19 件）

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和6年3月15日 更新)