急性胃腸炎の原因となるロタウイルスの感染を防ぐワクチンです。ロタウイルス感染症の主な症状は、下痢・嘔吐・発熱などで、重症化すると脱水・けいれん・肝機能異常・腎不全、まれに急性脳症等を合併することがあります。乳幼児期での初感染が最も重症といわれています。